
今日はこのような疑問を解決します。
- ピンタレストとは何か
- ピンタレストのメリット
- ピンタレストをやるべき理由


そもそもピンタレストとは何か!
自分のボード(アルバムみたいな感じ)に好みの画像をピン(保存)していき、自分だけのアルバムを作り上げるイメージ。
「画像を集めるだけのツール?インスタとあまり変わらないじゃん!」
と思うかもしれませんが、全然違うんです。
ピンタレストは想像以上に奥が深いので、そこらへんを今から紹介していきますね!
今回は「ピンタレストとは何か!」を4つのポイントに分けて紹介します。
- ピンタレストの基本的な使い方
- デザイン力が身に付く
- コミュニケーションがほぼない
- ピンの寿命が長い
それでは順に解説していきます!
Contents
ピンタレストの基本的な使い方

ピンタレストの基本的な使い方は2種類あります。
- 自分でピンを作成する
- 他人の画像をピンする(以下ピン・リピン)
それぞれどんな使い方をするか解説していきます。
自分でピンを作成する
自分でピンを作成する作業というのは言わば、
画像をアップロードする作業のようなイメージ。
しかしただの画像アップロードとは違います。
ピンタレストでは画像の詳細情報を設定できるのですが、
- 画像
- タイトル
- 説明文
- 移動先リンク
を画像に設定することが可能です。
これらを設定する事が、
自分のピンを作成するという作業になります。

ピンに自分のブログへのリンクを設定しておけば、ピンタレストからブログへの訪問者に期待できるというわけですね!
という事はクリックされやすいピンを作る事がブログ訪問者アップの秘訣になってくるという事です。

ピンを作る時の画像の推奨サイズは、
2:3または1000×1500ピクセル。
これはPinterestが推奨しています。「Pinterest プロダクトに関する仕様」
2:3の縦長のピンを作ることがピンタレストの重要な使い方ということです!
※推奨サイズのピンイメージはこんな感じ。

ピン・リピンする
単純にネット上の画像をピン(保存)するのも大事ですが、
他人がピンした画像を自分のボードにピンするリピンと言われる作業もピンタレストの非常に魅力的なところ。
例えば自分の好みの画像をピン・リピンした場合、2つのメリットに期待できます。
- リンク先へ訪問してすぐに情報を得られる
- リピンする事で自分のボード訪問者が増える
それぞれ紹介していきます。
リンク先へ訪問してすぐに記事で情報を得られる
自分のボードを作成する時、基本的に自分の好みの分野でボードを作成すると思います。
僕の場合だと、
- ブログ
- 人生
- フリーランス
といったような分野のボードを作成してピンを集めています。

魅力的なピンや気になったピンを自分のボードにピン・リピンしておく事で、その記事が読みたい時にすぐにボードから読みに行くことが出来ます。
例えば「DIY」「料理の作り方」「ブログの始め方」など自分にとって役に立つ情報をピンしておき、その情報をいつでもすぐさまゲットできます。
言わば「ピン・リピンする」という作業は、
未来の自分へのための作業と言えます!

ピン・リピンする事で自分のボードの訪問者が増える
ピンタレストのいいところは集客のハードルが他ツールと比べてそこまで難しくない点です。
Twitterやinstagramなどは集客力が基本的にフォロワー数に依存します。

しかしピンタレストの場合、フォロワーはそこまで関係ありません。
ピンタレストで尽力すべき点はボードの育成です。
なぜならピン・リピンする事で、質の良いピンを自分のボードへ保存することができるからです。
誰もがクリックしてしまうようなピンが自分のボードにあれば、必然的に自分のボードやアカウントに訪問する人が増え、運が良ければ自分のピンを見てくれる人もいるかもしれない。
だからピン・リピンは非常に大切なのです。
分かりやすい例を出してみますね!
多くの人がピカソの絵を見たくて店を訪問してくると思いますが、訪問ついでに自分の店に目を留めてくれる人がいるかもしれない。
なかなか極端な例だったけど、こういうイメージです。
自分の店を売り出しつつも、集客を狙ったコンテンツで店の活気を上げる。
これがピンタレストではピン・リピンで出来ちゃうわけです。
自分のピンが1つもなくても集客だけならピン・リピンのみで比較的容易にできます。
デザイン力が身に付く

Pinterestでは非常に多くのピンが存在しているので、クリックしてもらうピンを作成するにはそれなりのデザインが必要になってきます。
どんなにリンク先のコンテンツが高品質でもピンの画像デザインが悪ければクリックされないんですね。
「絵が上手くないとダメ」というわけではなくて、クリックしたくなるような画像を作れるかどうかが大事です!
恥ずかしいですが、僕の作ったピンを見てみましょう!


どちらのピンも同じ時期に作成したものですが、
- インプレッション
- 保存数
- クリック数
全てにおいて大きな差が生まれています。
本当の事を隠さず言うと、左の画像の方が時間かかってません。

どのようなデザインがクリックされやすいかは、自分で試して見つけていくしかありません。
しかしピンを自作して分析をしてきた僕が1つ言えるのは、
ゴチャゴチャして見にくいデザインよりも分かりやすくて一目で受け入れやすいデザインの方が伸びるという事。

(※追記:3週間後にはピンがここまで伸びました)

コミュニケーションがほぼない

コミュニケーションが盛んであるSNSと比べると、ピンタレストはコミュニケーションがほぼありません。というより不要です。
ピンタレストで行うべき作業は「ピン作成」と「リピン」くらいですので、そこにコミュニケーションが生まれる瞬間は基本的に無いのです。

そもそもピンタレストはSNSではなくて、画像を集めるブックマークツールです。
ですからTwitterのようにコミュニケーションに頭を使う必要は無いという事ですね!
Twitterはコミュニケーションが全てと言っても過言ではなく、ここを上手くできない人はストレスを感じてしまいます。
まぁコミュニケーションが盛んなのはTwitterの強みでもあるのですが。

コミュニケーションが苦手な人にはピンタレストが非常におすすめですので是非挑戦してみてほしいです!
ピンの寿命が長い

ピンタレストはピンを作成してからの寿命が比較的長いです。
またもやTwitterと比較させてもらいますが、
Twitterのツイートが誰かに見てもらえるのってツイートしてからせいぜい数時間までじゃないでしょうか。1日も経てばほぼ誰の目にも入る事はありません。
しかしピンタレストのピンは、作成してから3か月は持つと言われています。
実際僕の過去のピンが急にリピンされたり、僕自身も他の人の過去の画像をピンしたりします。
ピンタレストはTwitterほどのアクティブ感やスピード感はありませんが、発信したコンテンツの寿命が長い分、どこかで注目してもらえる可能性が大きいです。
まとめ:ブログしてるならピンタレストをするべき

ピンタレストとはどのようなツールなのかザックリお分かりいただけたと思います。
ピンタレストの使い方に正解はありませんが、確実に上手に使う方法はあります。
ピンタレストをやっている僕の感想としては、
メリットだらけで全くストレスもないので、
いろんな人に挑戦して欲しいなと思っている次第であります。
一緒にピンピンしましょ!!
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それではこれで!
バイチャ(^^)/