
この度ワイはナイスすぎるアイテムをゲットしてしまいました。
そう、それはどこの家庭にもあるコースター。
がしかし、今回買ったコースターはただのコースターではない!
珪藻土コースターである!
なんだか最近ちょこちょこ耳にする”珪藻土”。
聞きなれない言葉でどんなアイテムかも分からず今まで素通りしてきたけど、使ってみたら便利なもんだ。

「もしや凄いアイテムなんじゃね!?」と思い買って使ってみたのでレポしていく!
目次
ダイソーの珪藻土コースター

珪藻土コースター
価格は税込110円。
ダイソーには他にも本当にたくさんの珪藻土コースターが売られています。
僕が買ったのは丸くてグレーのモノですが、違う色違う形のモノもたっくさん置いてあるのでご安心を!

ダイソーの推し商品なのかもしれないね!
そもそも珪藻土って何?
珪藻土ってなんやねんって話ですが、僕も分からないので調べました。
特徴はこんな感じ。
- 珪藻の殻の化石からなる堆積物
- 吸水性、吸湿性がある
- 速乾性がある
- 消臭機能がある
- 耐火性がある
- 自然素材で有害物質を含まない
いやいやいや、
最強すぎだろ!
こういった珪藻土の特徴から、生活用品に使われる事が多いようですね。
ダイソーの珪藻土コースターの概要

まぁ長ったらしく書いてありますが、
- たまには干してお手入れしてくれ!陰干しな!
- 吸水力が落ちたら紙ヤスリで削ってくれよな!
て書いてある感じです。
他にも使用上の注意はあるけど割愛。普通に使ってれば大丈夫だと思います!

コースターって結構すぐ劣化していくイメージだけど、珪藻土の場合は干したり削ったりしてれば復活しまくるので最高最強だよね。
珪藻土コースターを実際に使ってみた

なんか石?土?みたいな見た目で、手触りも石みたいな感じ。
こんな石みたいなモノが本当にコースターになるのかよ!っていう感じ。
吸水性がありそうにも見えんし、表面もグリップが無さそうでコップが滑ったりしそうじゃん。
本当に大丈夫なのかよ…
と思いながらもおそるおそるコップを置いてみる。

ふむ…
思ったより滑らない!
見た目ツルツルそうなのに思ったよりコップが滑らないし安定感があると感じた。
だけどぶっちゃけグリップ力に関してはコルクとかのコースターの方があると感じてしまった。
安定感だけで見れば残念ながらコルクコースターの勝ちかな。
まぁだけど珪藻土の強みは吸水性だと思うので実際に試してみよう。
珪藻土コースターの吸水性
どれくらいの吸水力なのか、シンプルに水滴を垂らして実験してみた。
水滴を垂らす

↓

いやこれは…すげえわ。
なんだか水はじきそうな見た目してるくせに、水滴垂らした瞬間に速攻で吸水して、挙句の果てにシミすらほぼ消えたわ。
これすごいわ。
結構感動してしまった。
グリップ力の弱さなんて許せるくらい、いや許しても尚おつりが出るくらい有能だわ。
吸水力無いコースターって表面びちゃびちゃなるから嫌だったんだよね。
でも珪藻土は即吸水して速乾するからその心配が無さそう。すげぇよおめぇ。
珪藻土を紙ヤスリで削ってみた

珪藻土コースターの説明欄に、「吸水力が落ちた場合は紙ヤスリなどで薄く削ってください」と書かれているので実際に削ってみた。
僕の場合、買ったばかりの珪藻土コースターなので、削る前と削った後で吸水力を比較する事はできないのですまぬ。
あくまで本当に削れるのかどうか、削った後の見た目はどんな感じなのか、という実験なのでヨロシクです。
さて、もう早速すぐ削っていきます!
オラオラオラオラおらぁ!

見にくくてゴメン…
紙ヤスリでしっかり削れました。
見にくいですが、紙ヤスリした部分は粉となってしっかり削れています。
そして削った後も大して見た目は変わらない模様。
すなわち、
削ってれば何度でも新品気分で使えるやーん!
これはすごいぞ珪藻土。
今までなんでコイツを使ってこなかったんだろう。
無知ってもったいないな。
そう思ったアイテムでした!
珪藻土コースター有能すぎる:まとめ
いやはやマジで珪藻土有能すぎました。
ダイソーの珪藻土コースターは110円で買えるわけだけど、他の店とかだと数百円とかで売ってたりするらしい。
もうちょっとお高めの珪藻土コースターはもっと性能が良くて使いやすかったりするのだろうか。同じ珪藻土なのにね。
ちょっと違うメーカーの値段も違う珪藻土コースターで色々比較してみたい、そう思ったまちゅなのでした。
それでは今回はこれで!
ばいけいそうど(‘ω’)ノ
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